テンプレートタグとは？
主にテーマファイル内で使用される関数のこと。
WordPressをインストールしている環境下で使用できる関数。
PHPでできている関数だけど、WordPressがインストールされていないと使えないよ。
なので、WordPressではテンプレートタグ（Wordpressの関数）と標準のPHP関数が使えるんだよ。
テンプレートタグ一覧（入門編）
上記を踏まえて、しのだおじさんが現在習得済のテンプレート一覧を下記にまとめました。
| テンプレートタグ名 | 説明 |
|---|---|
| home_url() | サイトの設定で指定されたホームページのURLを返す。 |
| wp_head() | </header>の直前に記載することでheader.phpをget_header()で呼び出せるようにする。 |
| wp_footer() | </body>の直前に記載することでfooter.phpをget_footer()で呼び出せるようにする。 |
| get_template_directory_uri() | 現在のテーマディレクトリのURLを取得する。 |
| get_posts() | 投稿データの取得。 粋：メインクエリで取得したデータ以外に、引数でしたデータを取得する。 |
| setup_postdata() | get_posts()で取り出した個々の投稿データをセットする。 粋：サブクエリで取得したデータに対して使用する。 |
| get_permalink() | 投稿データのパーマリンクを取得する。 |
| get_the_date() | 投稿データの日付を取得する。 |
| get_post_time() | 投稿データの日付を取得する。(時間まで取得できる) |
| the_title() | 投稿データのタイトルを取得する。 |
| wp_reset_postdata() | 使用した投稿データをリセット。 setup_postdata()を使用したときにセットで記述するお作法的コード。 |
| get_the_content() | 投稿内容（コンテンツ）を取得する。 |
| wp_trim_words($text, $num_words, $more) | 第1引数：文字列 第2引数：切り取る文字列数 第3引数：切り取ったあとの文字列に付与する文字列（省略可能） |
| have_posts() | (メインクエリに)投稿があるかどうかを判定する。 |
| the_post() | グローバル変数の$postへ暗黙的に投稿データを格納する。 粋：setup_postdata()がサブクエリであるのに対して、the_postはメインクエリの投稿データに対して使用する。 |
| get_the_category() | カテゴリー情報を取得する。 |
| is_category() | カテゴリー名を判定する。 |
| paginate_links() | ページネーションを生成する。 |
| wp_list_categories() | サイト内のカテゴリ一覧をリンク付きのリストとして表示する。 |
まとめ
引数の有無や、使用するページで作用する投稿データが変わるのでそういった詳細について今後整理していきます。
まずはこんな関数があるのだなと。
